プロフィール

37

  • Author:37
  • 名古屋市在住・短大生・映画(舞台)裏方志望。
    レビューは大抵ネタバレしていますのでご注意を!!
    コメント・トラバ気軽にどうぞ。
    当ブログはリンクフリーですが、知らせて頂けると嬉しいです。


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


月別アーカイブ


カレンダー

11 | 2005/12 | 01
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリー


ブロとも申請フォーム


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

新解さんの魅力

お久しぶりです、最近めっきり寒くなってきましたが、
私のように体調崩したりしてませんか?
まあ私の場合は8割3分位寝不足が原因です。
今日は名古屋にも初雪が!・・・降ったのか?
私はその時小牧に居たので名古屋で降ったのかは不明。
小牧ではちろちろと1,2分間降っていた。(笑)
しかし寒いと思ったらもう雪か!!今年は積ると良いな~
と言ってる内はガキんちょですかね?若いって事にしておきましょう。

先週の土曜日は教職関連の集中講義があり、
私の休日計画(と言っても溜まったレポート作成)は一気に狂ってしまった・・・
(そしてレポートはやっていない。)
最初は結構面白かったのだが段々と教職の授業にも飽きてきた、
何故こうも同じ事ばかり繰り返すのだろう?
黒板の前で説明を繰り返している先生を横目に、友人と世間話しをしていると、
「新明解辞典って知ってる?」と聞かれた。
辞典は好きだが最近は広辞苑で満足してしまっている私は「何それ?」と返したのだが、
そこでふと随分前に『新解さんの読み方』という本を図書室で見つけた事を思い出した。
タイトルに惹かれて手に取ったのだが、今度借りようと思いつつずっと忘れてしまっていた。
友人の話によればその辞典は何でも主観たっぷりの説明や例文の面白い国語辞典らしい。

“新明解”と“新解さん”は似ていやしないか?
確か表紙は辞書の写真だったし・・・・

思い出した私は「それって新解さんの事?」と聞いたのだが、
友人は「新解さん?何それ?新明解辞典!辞典だよ?」
「だからそれは新解さんなんじゃないの?」
「新解さんって何?」
「新解さんの読み方って本が出てるんだよ。」
「読み方?辞典だよ?普通の国語辞典だよ?」
「普通の国語辞典なのに面白いの?」
「面白いんだって!!カニって引くと一番最後に美味いって書いてあるんだよ!」
「なんだそれ?!でも確かに美味いよね。」
「大抵食べ物の最期には美味いって書いてあるよ。」
「好き嫌いがないんだね~ってかやっぱりそれ新解さんじゃない?
だって読み方の本の表紙国語辞典だったよ?」
「だから新解さんって何?」

と噛み合わない会話を繰り返しつつ、
やっぱり新明解国語辞典はたぶん新解さんだと言う結論に至り、
帰りがけに図書室によって真偽をハッキリ確かめようと言うことになったのだが、
行ってみると閉館後・・・・。
仕方ないので真偽は後日に持ちして、コンサートのチケットを受け取りに文化情報プラザへ。
そこには図書館もあり、寄って行ったくせに本のことはすっかり忘れて帰宅。

そして月曜たまたま図書室に立ちって思い出し早速借りる事にした。
《夏石鈴子著『新解さんの読み方』角川文庫版》
最初の“はじめに”を読むとこの本がどういう物か解ると同時に、
『新解さんの謎』と言う本も見たくなる。
ぱらぱらと頁をめくると【】(←すみつきカッコ)に括られた単語がずらり。
段落ごとで集め方は異なるが著者が例文や解説に解説やつっこみを入れている。

読むにつれて分かったこと
・新解さんはかなり手厳しい。
特に学者や公務員、政治家は親の仇の如く書いてある。
そして女にも手厳しい。かと思いきゃ男にも手厳しい。
・新解さんは貧乏?
お金に関する例文がかなり多い。
例【忘却】「金を返すことを―する」
 【かしら】「少しお金を貸していただけない―」
 【掴む】「手がかり・(金づる・幸せ・人心・きっかけ・証拠・実態・情報)を―」
・新解さんは夏目漱石好き。
三四郎の下りそのままよう例に長々と出てきたりする。
あと西郷隆盛とワトスンもお気に入りのよう。(【まず】をひくべし)

この『新解さんの読み方』では5版までの事しか載ってないのだが、現在は6版まで出ている。
因みに少し6版を立ち読みしていたらカニは食用とは書かれているが美味いとは書かれていない。
ラフランスも『~読み方』によると「でこぼこして形は悪いがとろけるような味と香りがいい」と5版で記されているはずなのだが6版ではラフランス自体がない。
他にも調べたが面白いモノが結構消えている。
しかし新解さんは消えたりまた出たりするそうなのだ。
例えば政界の説明で、3版以外の初版から5版は「政治家」という表現なのが
3版だけ「政治家ども」となっているらしい。
政治家どもの世界。
3版のとき一体何があったのだろうか・・・・
こんな事を聞いてしまうと初版から集めたくなる。
家にないかと見てみたのだが、残念ながら家には新解さんの漢和辞典しかなかった。
仕方ない、いつもの古本やめぐりで探そう。

皆さんも一度、家の辞書を語確認ください。
もし新解さんの国語辞典なら気になる言葉を直ぐ引いてみて下さい。
私のお薦めは、かけはなれる、当座、新鮮、たびたび、腐儒etc・・・
新解さんは細かいところに目を向けると色々おかしな物が見つかるようです。

↓新解さんファンの方のHP
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3578/
スポンサーサイト

 | BLOG TOP | 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。