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名探偵赤富士鷹

昨年の暮れにNHKで放送されたものを録画したままだったので観てみた。

アガサ・クリスティーのポアロシリーズを題材に日本の話としてアレンジしたもので、
一夜目は『ABC殺人事件』二夜目は『愛しのサンドリヨン』(原作:ゴルフ場殺人事件)と、
二夜連続で放送された。
時代設定はアガサ・クリスティーが『ABC殺人事件』を出版した昭和11年。
赤富士鷹(伊藤四朗)は探偵ではなく古本屋なのだが名推理で難事件をいくつも解決し、
なぜか新聞では美男子として書きたてられている。
ミス・レモンは出て来ないがヘイスティングスのような立場として、
居候の如月大正(塚本高史)が出てくる。
彼の父、如月慎次郎は小説家で赤富士氏の古い友人なのだが、
大正が幼い頃に病で亡くなっており、父のルーツを探るべくフランスから帰国した大正は、
赤富士氏の家で厄介になる事になった。
如月慎次郎の名前はいたるところで出てくる。
美女を見れば直ぐ口説いていた、ツケを払っていない、事件を引っ掻き回す、等々・・・。
それの血は息子にも受け継がれているようだ。
その他警察官(役職は出て来ないが警部だろうか?)には小暮松実(益岡徹)が出てくる。

原作を読んだことがないのでどうとも言えないが、
かなり上手く日本の話としてアレンジされていると思う。
ABC殺人事件の予告状はローマ字で書かれ、
その頃全国に普及し庶民の楽しみとなっていたラジオが重要な小道具として使われる。
愛しのサンドリヨンは原作と題名が違うがABC殺人事件よりも原作に近い設定のようだ。
聞いた話しによれば、原作では彼女自らシンデレラと名乗るのに対し、
ドラマでは名前を教えてもらえないので如月が勝手に、
サンドリヨン(シンデレラの本ばかりを数冊売りに来たため)と呼んでいる。
原作ではヘイスティングスとシンデレラのキスシーンがあり、
それ以降に出版されたポアロシリーズで彼等が結婚した事が分かるらしいが、
ドラマでは最期に名前を教えてもらっただけに終た。
しかし如月はサンドリヨンの名前が弥生だった事から
「やはり彼女は僕の隣に居るべき人なんだ!!」とニヤニヤしながら叫んでいる。
(如月=2月、弥生=3月なので)

感想(と言うか要望?)、
シリーズ化してちょくちょくやってくれないかと思うのだが、
反響はどうだったんだろうか?
私の中では如月慎次郎と京極夏彦さんの京極堂シリーズに出てくる榎木津礼次郎がかぶる。
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