うちの学校は最寄の駅からバスで20分、
周りには田んぼや畑、桃林、溜池、養鶏所に牧場があり、
学校の中に登り窯、敷地面積は東京ドーム8個分に該当するらしいと言うちょっとした田舎だ。
と言う訳で学校の中にも自然がいっぱい☆
ネム木もあるし、ソメイヨシノの他にさくらんぼのなる桜もあれば、
直径3センチもある大型ヤマモモもなる。
ってかヤマモモでか過ぎるだろ?!
探してみたら直径一センチぐらいの実をつけている木と大型の実をつけている木とがあった。
不思議な事に実が小さい方は木が大きく、実が大きい方は2m弱程しかない。
雄株と雌株とがあるので両方合わせて20本近くあるのではないだろうか?
先輩が夏休みになってからの方が良いと言っていたのだが、
7月の中旬頃にはごろごろと落ち出してしまっていたから助言は無視して収穫。
熟すと黒に近い赤になる。
はずなんだが、大きい方は綺麗な赤からあまり変わらず、
味的にも大きい方がちょっと酸っぱい。
そのまま食べても良いのだが、表面がブツブツしていて埃っぽいので水で晒すように良く洗ってから、良く水を切らないといけない。
それに美味しいけどあまり沢山食べたい味じゃない・・・。
そこで!
ジャムにしてみることに。
最初は洗ったヤマモモに適当に砂糖とレモン汁少々をぶっかけ煮てみる。
実と種がかなり離れ難く、濾すと粒々感が皆無に・・・
しかも砂糖入れすぎて水飴状態・・・
そこで翌日リベンジ!
まず面倒だが1個1個包丁で実をこそげ落とし、
同じように砂糖とレモン汁少々をぶっかけ煮てみる。
粒々感有り♪
しかしまだ砂糖が多くちょっと硬い・・・
しょうがないので前日のも混ぜて珈琲シロップ(つまり液体砂糖)で緩める事に・・・。
周りには講評でした。
その次はジャムにも飽きたし梅酒を漬けた残りのホワイトリカーでヤマモモ酒を漬ける事に。
大きい実ばかりを使って漬ける。
調べてみるとヤマモモ1㎏に対しリカーが1升、
砂糖はお好みで300g前後と言うのが出てきた。
甘い酒は嫌いなので0にしようと思ったのだが、
砂糖を入れるのは浸透圧の関係で果汁を出やすくするため、
梅酒なんかは相当入れないと果汁が出ない、
となるとちょっとは入れないと駄目かもしれないと思い、
ちょっとずつ砂糖の分量を変えて3種類つけることに。
実とリカーの分量を忘れたからどうにもならないのだが、0g、20g、40gを作った。
半月放置。ちょっとピンク色になる。
我慢し、もう半月放置。赤っぽい色になる。

母と2人で0gを試飲。
美味い~!!砂糖無しでも充分出てました。
来年は0gで漬ける事に。
実は一ヶ月~二ヶ月で出した方が良いです。
と言う訳で昨日出した。
取り出した実でもジャムができるみたいなので後で作ろう♪
調子に乗ってレモン酒も漬けてみました。
また後日そっちの様子も書こうと思います。
酒好きな一人暮らしの友人諸君(約2名)新学期をお楽しみに
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でもってケンタT返してもらいそびれた~
でもって浴衣いつ返しゃえぇんじゃ~
・・・・・・・・これからもちょくちょくくる。