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  • 名古屋市在住・短大生・映画(舞台)裏方志望。
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姑獲鳥の夏

眠い・・・
今日は車校に効果測定を受けに行く受ると言うのに、
昨日は久しぶりに寝るのが物凄く遅かった。
大抵いつも3時頃時間の遅さに気付いて寝る(それでも充分次の日に響く)のだが、
昨日は疑念を頭の隅に追いやり知らぬふりで居た。

私は無類のとまでは行かないにしろかなりの本好きだ。
小さい時は真逆に大嫌いで漫画すら読まなかったのだが、
中2の時にはまってしまい、それまでの分を取り戻すかのように読み漁った。
5年間の内にかなりの蔵書が増え、まだ手を付けて居ない本もかなりあるのだが、
大学に入ってからはあまり時間がとれず、
夏休みに入っても学校の用に追われ、私用に追われ、本をあまり読む時間がなかった。
それらが一段落してから寝る前に少しずつ読んでいたのだが、
昨日ついに捕まってしまった。

京極夏彦さんの『姑獲鳥(うぶめ)の夏』と言う最近映画化もされた本だ。
コレは古本屋にして陰陽師の京極堂シリーズ第1弾なのだが、
主人公は関口ではないのだろうか?
内容としては東京の老舗産婦人科、久遠寺医院に奇怪な噂が流れる。
娘は20箇月も身籠ったまま、その夫は密室から失踪、病院では生まれたはずの幼児が消える・・・
その謎を文士の関口が個性的過ぎる友人等と説いて行くと言うか
最初から答えは出ていたのに一人で派手な立ち回りを演じていたと言うか・・・。
結局謎説きは京極堂がしたのだから主人公は京極堂なのだろう。
推理物としては(普段推理ものはあまり読まないのでよく分からないが)、
途中から犯人は分かってしまったし、トリックと言うようなものもなかったし、
ミステリー好きにはあまり面白くないのかもしれない。
しかしこの作家の書く独特な言い回しや濃いキャラたちはかなり魅力的だ。

毎晩大体一章ずつ読んでいたのだが、昨日は結局4章から6章の中盤まで読んでしまい、
時計を見たら4時24分だった・・・
寝なくてはと思いつつもそれでも続きが気になる、
すっかり醒めてしまった脳を無理やり休ませるべく目をつむると
表紙の姑獲鳥の切れ長の目が浮かび、ぎょろりとこちらを向いた。

9時過ぎに起きると体がだるく、すぐにまどろみの中に引き戻されそうだったが、
寝返りをうつと本が目に入り飛び起きて本を引っつかみ
お茶を一杯持って椅子に陣取り読みはじめた。
大体残りは60Pぐらいだったので、30分程で読めてしまった。
そのまま読んでしまっても大差なかったかも知れない。
朝から昭和26年に遡り、殺人現場やらを見てしまった。

車校から帰ってくる時、裏の長屋に咲いている真っ白の木槿とダチュラの花が重なった・・・。

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